【アキとシンジの人生紙風船】

【人生ってそんなもの】
明彦：シンジー、シーンージー。俺だ、アキだー、開けてくれー。
荒垣：そうかー、アキかー。じゃあ本当のアキだって言うのなら証拠を見せてくれよー。
明彦：いいだろう、かかってこーい。
荒垣：マリーアントワネットの物真似ー。

明彦：パンが無ければ、プロテインを食べればいいじゃない。

荒垣：うわー、やっぱアキだー、何でもかんでもプロテインに結びつける辺り本物だぜー。
明彦：おうともよー。


【紙風船】
荒垣：それにしてもアキ、このゲームが発売されてどれ位経ったんだ？
明彦：もう二ヶ月ちょっとだなぁ。（１０月序盤）
荒垣：その割には作者馬鹿みたいに色々書きまくっているなー。長編１０話ちょっとの短編２０オーバーだろ？
明彦：ああー、本当にばかだなぁ。
荒垣：お前に言われたら終わりだがなー。
明彦：これでフィニッシュだ！ タルンダ！
荒垣：うおー、馬鹿だー。本物の馬鹿だー。


【バカ決定戦】
明彦：だが短編だけでも纏めてしまうと本が一巻二巻は作れちまうなー。
荒垣：どうでもいいが二巻とか言うと異種姦を思い出してしまうんだけどどうするんだよ？
明彦：イシュカーン、じゃあ三巻だったらハマ○ン・カーンか？
荒垣：チャ○・カーン？ どちらにしろ万歳ーーー！
明彦：美鶴女王様万歳ー！
荒垣：ちょ、おまーーー！


【死亡推定時刻】
荒垣：にしてもアキ、俺の死に様ってどうよ？
明彦：生きていてもいきなりパートナーをぽっと出の後輩に奪われた俺の身にもなってみろ。
荒垣：食わされ殺されました。山岸の料理によって。
明彦：ＳＭが激しすぎて本気モードで死にました。美鶴によって。


【妖精さんいらっしゃい】
ゆかり：ＺＺｚｚ……。
？？？ゆかり、ゆかり、目を覚ましなさい。
ゆかり：……誰よアンタ？
妖精（油ギッシュなオッサン）：私は貴女の使っている弓、プレイアデスの精です。
ゆかり：うわぁぁぁぁばけものぉぉぉ！！
妖精？：ちょ、お願いだから退かないで、逃げないで！
ゆかり：てゆーかただのオッサンじゃない証拠を教えてよ！
妖精？：私はちょっとだけ未来が見えます、あなたの将来もね。
ゆかり：じゃあお願いします。現在八月になって夏休みで突然ロボットが登場したんですが、このまま私はヒロインのランクから落とされるんでしょうか！？
妖精？：……まーね。
ゆかり：うわぁぁぁぁ！！


【その頃マスターは】
優也：……？
妖精？：よく来たな少年。
優也：誰だアンタは？
妖精：私は君の使っているアスカロンの精だ。
優也：そうなのか。
妖精？：ギャーー！ 突然私の顔が病気持ちの鳥みたいな顔に！！
優也：キモ。
妖精：その顔がいきなり取れてなんだかよく分からない物がニョキって生えてきたリーーー！


【最低だこの男】
優也：おいゆかり、お前処女か？
ゆかり：ちょ、アンタ一体何を！？
優也：それによってはお前がこれから生きるかどうか決まるんだが。
順平：な、何を言っているんだこのバカは？
優也：さぁ、処女か非処女かどっちだ！？
ゆかり：しょ、処女よ悪いって言いたいの！？
優也：そうか、それは良かった。じゃあ順平だけ死んでいろ。
　順平爆散
ゆかり：……あのさぁ、一つだけ聞いてもいいかな？
優也：なに？
ゆかり：さっきの質問何の意味があったの？
優也：無い。
　メゴスッ
優也：前が見えねぇ。


【マスターのマスター】
優也：サー美鶴。俺はこれからどうしたらいい？ 引き金を引くのは俺だ、照準を合わせるのも、安全装置を外すのも俺だ。
美鶴：……。
優也：だが、殺意を出すのは誰でもない、貴女だ。
美鶴：…私を試そうというのかこの下僕が！ サーチアンドデストロイ！ サーチアンドデストロイだ！
優也：了解した。
ゆかり：……違和感無いなぁ。