【各キャラにスポットを当ててみようシリーズ総集編】



 〜Part1:順平〜


【よし、これで一ヶ月は過ごせる】
優也:順平にスポットを当ててみようと思う。
順平:唐突になんだよ?
優也:いや、最近話に出るキャラが固定されがちなので、オールキャラを目指すならこれくらいはやらないとな。ちなみに俺とゆかり以外全員に当てるので、最低八回は保障されたよ。
順平:よく分からんけど、まぁそういうことか。
優也:ご都合主義ありがとう。


【ヒゲについて】
優也:順平、お前は何でヒゲを生やしているんだ?
順平:いやな、一度ヒゲを剃って登校してきたんだ。
優也:ふむ。
順平:つーか、ヒゲを剃って寮を出たんだぞ。
優也:ふむ。
順平:お前ら全員揃ってお客さんかと思っていただろ?
優也:え?
順平:一ヶ月前にイメチェンでヒゲ剃ってみたら、やれ部外者は立ち入り禁止とか、やれ影時間の適正者がいたかとかボロクソに言われたぞ。
優也:ああ、あれお前だったのか。
順平:これだからもうヒゲ剃れねぇんだよ。


【チドリとの関係について】
優也:そういやさ、このネタの範疇でチドリってどうなっているの?
順平:あ? そりゃ当然生きているだろ。荒垣さんだって生きているんだぞ?
優也:そりゃそうだが…。
順平:なんかスゲー不満そうだな。
優也:いや、お前が幸せオーラ出しているのは癪に触るなって。
順平:ヒデェ!!


【じゃあ、まぁせっかくだから】
優也:一応パートナーとしてチドリに来てもらった。
チドリ:…何をすればいいのかしら?
優也:とりあえず君から見た順平ってどういう人?
チドリ:そうね…始めは何を考えているのか分からなかったわ。
順平:おいおいそりゃないぜ。
優也:今は?
チドリ:何度も話してみて分かったけど…とても優しい人ね。正直彼に心を救われたわ。
優也:そりゃボケ役はネタを振るのが仕事だからな。
順平:人の好意を義務みたいに言うな!!


【オーラ】
順平:チドリ……。
チドリ:順平……。
優也:うわ、何だこの腹立つ空間は。
順平:普段からこんなオーラ出しているお前が言うなよ。
優也:俺こんな空気醸し出してないよ。
チドリ:あらそうかしら? 所詮あなたも一人の男の子じゃない。
優也:何その含みのある言い回し?


【ブッシュマン】
チドリ:順平は凄い激しいわ。昨日もそうだったわね。
優也:ちょ、おま!
順平:だーーーーー!! あれほど言うなって言ったじゃんか!!
優也:うわ、何このバカッポゥ。
順平:何で少しだけネイティブな発音なんだよ!?
優也:桐条先輩の喋り方を真似てみた。
順平:いいや、あの人はカタカナで和製英語風に言わなくてはならない。1のエリーさんとは違うぞ。


【ここでクレームを】
優也:桐条先輩からクレームが来ている。『刀をあんな使い方をするな、すぐ駄目になる』だそうだ。
順平:いや、鉄パイプでフェンシングする人に言われたくない。
優也:そりゃそうだ。
順平:だって尖がってないんだよ! あれで突くと斬撃じゃなくて打撃だからさぁ!
優也:つーか、荒垣さんも釘バットとか鉄パイプ似合いそうだよね。
順平:……ああ、納得。


【唐突に】
優也:そういえば以前に作者が寮の皆が酒を飲んだSSを書いたけど。(ほろ酔いセレナーデより)
順平:ああ。
優也:あれってさ。
順平:ん?
優也:ぶっちゃけお前の設定からするとありえなくね?
順平:なんでだよ?
優也:いや、普通に考えて酒に溺れた親父と接しているとさ、人間って酒に拒絶反応するんじゃないの?
順平:ああー……。
優也:男に溺れた母親を持つゆかりが男女関係に潔癖だったように。
順平:だったって過去形かよお前!
優也:そこは突っ込むな、スルーしろ。それとだ。
順平:ん?
優也:これを書いている時点では気づかなかったんだけど、フェスの後日談では確かに酒に対して拒絶反応を示していたんだな。
順平:まぁな。


【言われてみれば】
順平:まぁ、確かにそうかもしれないけどよ、俺の性格から好奇心とかで飲んじまうんじゃないのか?
優也:なんて投げやりな。
順平:つか、そんな事を気にしてたら大変と言うよりもだ。既にお前が今言ったような例外があるじゃないか。
優也:あれは特別だからな。
順平:人間例外を探したら物事が定まらないぞ。


【んでは最後に】
優也:俺とゆかり、後お前以外の寮のメンバーで次にスポットを当ててみたい人を述べなさい。
順平:なんでテスト問題風なんだよ?
優也:制限時間5分。正解すると三十点差し上げます。
順平:更にテストになりやがった!
優也:コロマルにスポット当てられてもどうしようもないと思うんだけどね。
順平:じゃあコロマルで。
優也:お前は鬼か。



 〜Part2:コロマル(虎狼丸)〜

【二番目にしていきなり難易度の高い】
優也:さて、前回の順平に続いて今回はコロマルに色々話を聞かせてもらう。
コロマル:ワン。(応)
優也:ぶっちゃけ何も分からないよ、犬畜生。
コロマル:ワン!(通訳呼べよ)
優也:そこで、アイギスが同時通訳を行ったという前提の元話を進める。
コロマル:ワン。(ご都合主義乙)


【しかし誰もが思う】
優也:お前って凄い影薄いよな。
コロマル:甘いぜ、貴様は何も分かっちゃいねぇ。
優也:やけに渋い言い回しだな。
コロマル:突っ込むな、俺のイメージってものがあるんだからよ。
優也:何でそんなに渋いんだよ?
コロマル:俺の名前が決め手だろうな。漢字は忘れたが、日本最後の侍として戦ったと話を聞く。
優也:マジか。
コロマル:ああ、その為かチョイ悪オヤジ風な男になったぜ。
優也:……。
コロマル:あー…飯食いてー。
優也:やっぱ犬じゃないか。


【影薄い点について】
優也:お前いなくても本編話が進むんじゃないの?
コロマル:ヒデェなおい。
優也:冷静に考えてみろ。結局お前が出来た事は荒垣さんが料理好きだったり女子ども動物に優しい人だと認識させたり、11月のイベントくらいだ。
コロマル:おい……そんなこと言ったら天田の坊主はどうするつもりだよ?
優也:あー……。
コロマル:極端にまで詰めてしまうとテレッテまで要らなくなって、最終的にはアイギス美鶴ゆかりの三人とお前がいればいいんじゃねぇのってことになっちまうぞ。
優也:そこまで言うなよ。


【実際に】
コロマル:いやさ、結局俺ってばあの順平って奴は人間ッつーか上の存在として見れねぇんだよ。
優也:おい……。
コロマル:お前は何だかんだで散歩連れてくれるしよ、荒垣は言わずもがなドッグフードが凄いしよ、さすが財閥のお嬢さんと言わんばかりに骨付き肉。プロテインは牛肉だからな。
優也:他は?
コロマル:まぁ、あのナビは料理さえ作らなければいいんだけどよ、坊主もそれなりに散歩だしな。通訳なんてあいつがいなけりゃ意味無いしな。
優也:……。


【誰か足りない】
コロマル:お前の言いたい事は分かる。確かに来てからそんなに経ってない頃に失敗作の料理を食わされそうになったことは今でも恨んでいる。
優也:……。
コロマル:だが、俺への呼び方もちゃん付けから呼び捨てになったと来れば、本当にショックだったと認識する。
優也:まぁ、人間第一印象が大事だと言うしな。
コロマル:いや、それはおまえに限ってはありえないだろ。始めは凡庸な人間だったのに今じゃこれだろ?


【何が言いたいかって言うとだ】
コロマル:それ以来ちゃんと犬用の料理を作ってくれたのはマジ嬉しかったんだからな。
優也:犬用?
コロマル:ああ、そんなに数は多くなかったが、塩分糖分を控えめにしているクッキーとかな。
優也:……味のしないクッキー。
コロマル:どうかしたのか?
優也:いや、それ一度食べた事あった。冷蔵庫の中にあったからさ、食べてみたんだけどなんか味がしないなぁって思いながら。
コロマル:少ないんじゃなくてお前が食ったのかよ!?


【ここでクレームを・極】
コロマル:そういやさぁ、お前さんに一つだけ言っておきたいことがあるんだわ。
優也:?
コロマル:うるさい。
優也:順平たちのほうがよっぽどうるさいんだけど。
コロマル:盛るのもいい加減にしろ。時には二階で、時には三階でヤるのもいいんだけどよ、犬の俺の聴覚には全く変わらないんだからよ。
優也:思春期特有の悩みと思って諦めてくれ。
コロマル:おい、そりゃないだろ、マジで。勘弁してくれよ……。
優也:だが断る。この優也の最も好きな事として、普段はツッコミ系のドSな子がベッドの上ではドMに豹変する姿を見ることだ。いやマジであれ凄い変わりようだから。
コロマル:変態ここに現る。


【考え直せ】
コロマル:いやマジでさ、バレたら洒落にならねぇんじゃねぇの?
優也:なんか犬に説教されてるってどうかと思うんだけど。
コロマル:説教されるような事をしているお前が悪いんだろが。
優也:ぬふぅ。
コロマル:何その死狂い?


【この作品パロディが多いなぁ】
 S.E.E.S.リーダーの優也は その日も中で達した。
 彼の相手を務めた彼女の体にはいくつものキスマークが残り、チョーカーではなく首輪の跡が付いていた時もある。
 誰がそれをとがめられるだろう、
 この男こそ巌戸台分寮のペルソナ使い全員をハルマゲドンさせるほどの力を持つS.E.E.S.最強のペルソナ使いなのだ。
優也:さて、俺もそろそろ嫁さんでも貰うとするかな。
優也:勿論俺だけじゃなくて俺のペルソナ全員と相手に出来る奴だけどな。
優也:なーんてね……。


【バトンは続くよ】
コロマル:……バカじゃねぇの?
優也:うわ、なんだろう。ゆかりが言う奴より刺々しい。
コロマル;いや、本当に頭に蛆が涌いてんじゃないのか?
優也:……気を取り直してだ、次は誰にするつもりだ?後六人いるけど。真田先輩、桐条先輩、風花、荒垣さん、天田、アイギスの中から。
コロマル:じゃあそうだな……あえて天田の坊主で行くぜ。
優也:始めの順平は除外するとして、ネタにしにくい奴から出してくるな。
コロマル:作者曰く後が楽になるからー、じゃねぇの?
優也:言うなよそういうメタ要素。



 〜Part3:天田〜

【いつもの事だけど、本当に何を書くのか考えてない】
優也:第三弾、今度はコロマルのリクエストにより天田に来てもらった。
天田:……なんだかなぁ。
優也:ん?
天田:いえ、しょうがない事ですが、僕って本当に影薄いですよね。
優也:ならば選べ。選択してみせろ。
天田:はい。
 1:影薄くても、キャラの元の持ち味を維持している
 2:ネタが無いならキャラ崩しちまえ、もう天田なら原作でも順平を嵌めたし腹黒でいいよそうすれば一番妥当だろ
優也:今夜のご注文はDOCCHI!?
天田:答えるまでも無いじゃないですか。


【あれだな】
優也:ぶっちゃけ某匿名掲示板の個人スレとかになると、後半になるに連れてどんどん原作の面影がなくなるようにな。
天田:言わないでくださいよ……そんな○○さんスレとか。
優也:名前出すなよ! 絶対に名前出すなよ!!


【コロマルといいお前といい】
優也:やっぱり影薄いよな。
天田:本当に言わないでくださいよ。どう見ても荒垣さんの事を一度だけシンジと言うために出てきたようなキャラなんて。
優也:それは禁句だぜボウイ。


【コロマルよりネタが出しにくいってどういうことだ】
天田:そういえば、コロマルは原作の欠片も無いほど渋くなっている件についてはどう説明するんですか?
優也:犬だからな、そもそも。どういうキャラなのかはわからんよ。
天田:じゃあ僕の名前を誰も下の名前で呼ばないことについては?
優也:そういうキャラだからな。お前は乾君と呼ばれるよりも天田君のほうがキャラに合っているだろ。
天田:何か納得出来ないような……。


【振り向くな、君は美しい】
天田:じゃあ僕の持ち味って何ですか?
優也:順平相手に小学生とは思えないほど厳しいツッコミを行って、『天田のほうが大人に見えるな』と比較されるためのキャラ。
天田:本気で嫌ですそんなキャラ!!


【諦めろ、君はそんな奴】
優也:そうは言われてもなぁ。
天田:もっと僕に、僕らしいキャラをください!
優也:いや、そもそもお前やコロマルが加入するタイミングじゃ俺ってあまり他のメンバーと関わってないからなぁ。コミュの関係上仕方ないんだよ。
天田:あのですね、僕だって六月に神社に行けば出てくるんですよ! 順平さんとゆかりさんと一緒にいたじゃないですか!
優也:……あのイベントってさ。
天田:はい。
優也:ゆかりが俺に天田の事を話した前提で喋っているけどさ。『この前話した天田君〜〜』ってさ、俺全く知らなかったんだけど。
天田:……。
優也:イベントフラグを間違えたのか製作者?


【槍の心得】
優也:そういえばさ。
天田:はい。
優也:結局仲間で心得系覚えるのってお前と真田先輩だけなんだよな。
天田:そうですね。
優也:真田先輩はまぁ分かる。何と言ってもボクシングの無敗の王者だからな。
天田:ええ、同級生の間でもヒーロー的扱いですから…同居してみると分かる凄いこともありますが。
優也:何でお前が覚えるのか未だに分からないんだけど。
天田:本当になんででしょうね?
優也:問題はモナドで貫通属性弱点の敵がいない事だ。
天田:ましてや風属性弱点の敵なんて一体しかいませんしね。反射がいない代わりに吸収する敵も三体と他属性よりも多いですし。
優也:…言うなよ。
天田:回復に専念してもらえれば十分じゃないですか。
優也:て言うかお前もメディアラハン覚えたら重要価値下がるんだよ。いいからモナドじゃかなり有効な雷属性のマハジオダインとか覚えてくれ。マジで。
天田:それなら順平さんにマハラギダイン覚えてくださいと言ってください。


【どこかで見たが】
優也:言うなよ、いくらなんでもモナドの中じゃ明彦美鶴天田位しか使えるキャラがいないとか。
天田:自覚していたんですね。
優也:……うん。あれだ、他の面子を使うならいっそ趣味か、俺を強くしている事が前提となっているのが悲しい。


【反論を】
優也:でもキャラ薄いからなぁ。
天田:いい加減その話題から離れてください。
優也:無茶を申すな。
天田:あなたいつの時代の人間ですか?
優也:ぬふぅ。
天田:そのネタしつこいです。


【しかし、天田は出番を増やすには何かすごいキャラになっていることが多い】
優也:じゃあ次の面子。真田先輩、桐条先輩、風花、荒垣さん、アイギスの誰にする?
天田:じゃあ風花さんで。
優也:その心は?
天田:この中では一番まともだからです。
優也:……最近ではあえてそのネタを避けているとは言え、一時期腐女子属性を付けられていて、でもデフォとして吐血させるほどの料理の腕前の彼女のどこがまともなのかと小一時間近く問い詰めたい。
天田:他がどうかと思うからです。
優也:……荒垣さんの方がまともだと思ったのは気のせいか?
天田:世の中には流れって物が存在するんです。いい加減女性キャラにスポットを当てろということも無きにしも非ずなようにです。



 〜Part4:風花〜

【一回途中で緊急拍手ネタがあったから遅くなったけど】
優也:はい風花、君の出番です。
風花:よろしくお願いします。
優也:まぁ、色々あって君の出番の前にちょっとだけ別の拍手をやっちゃったから遅くなってごめんね。
風花:いえ、構いませんが。
優也:拍手でね、『風花! 風花!』って催促があったんだよ。
風花:うわぁ……。
優也:そこ、引かないでおいたほうがいいよ。


【それも仕方ない】
優也:突然だけど、風花ってそのままタイピングすると必ず『風化』って出ちゃうよね。
風花:……。
優也:ぶっちゃけ本来ならば辞書登録をさっさとしておけばいいものを……。
風花:してください、早くしてください。
優也:でも、他のメンバーは全員ちゃんと出るからな。風花だけ辞書登録されているのはなぁ。
風花:全員してください。
注:という訳で辞書登録しました


【料理が下手なのと着痩せとちんまり】
優也:キャラの礎がある。
風花:なんですかそれは?
優也:つまりそのキャラを形作っているもののことだね。
風花:そうなんですか。
優也:つまり何が言いたいかっていうと、風花の料理が上手くなったらキャラの喪失に繋がるという事だ。
風花:それ酷いですから。


【公明の罠だ】
優也:そもそも屋久島で順平が『着痩せするタイプ』だって言うが、あれは本当に正しいのか疑問に思っている。
風花:何でですか? 私がナインペタンとでも言いたいんですか?
優也:懐かしいなその言い方……いや、そもそも言ったのは順平だよ? 女性の体を見慣れてない順平だよ? 見たとしてもAVくらいだよ? 比較出来るのか?
風花:……じゃあ、あなたはどうなんですか?
優也:そりゃ勿論星の数ほど(万物流転)
風花:…空高く飛ばされちゃいましたね。本当は使えないのに、怒りのボルテージが凄かったんですね。


【誰が使ったかは察するんだ】
優也:まぁあれだ、身長から比較すると着痩せしているのか、一般的な女性と比較すると着痩せしているのかどちらかで全てが決まるんだな。
風花:男の子から見るとどっちのほうがいいのかな?
優也:そりゃ勿論(万物流転+疾風ハイブースタ)
風花:ハイブースタも覚えないのに……。


【落ちてきて堕ちてきた】
優也:前が見えねぇ。
風花:顔から落ちてきて見えないで済むなら良い方な気がしますが。
優也:さて続けよう。だがこの話をやると俺は風で細切れになりそうなので、料理について。
風花:最近は先生の指導の下、食べれるようになってきたんですよ。
優也:それは先生の抗体が強くなったのか、それとも純粋に腕が上達したのかで全てが決まる。


【指導項目】
優也:というか具体的にどういう指導を貰っているの?
風花:当然ですけど、スーパーに行った時の材料の見極め方は勿論、野菜の身を可能な限り削らずに皮を剥く方法とか、様々ですけど。
優也(ペルソナをベルゼブブに変更):……なんだろう、女の子の口から『皮を剥く』って言葉を聞くと凄い卑猥な(疾風ガードキル→万物流転+疾風ハイブースタ)
風花:…対策も採っているんですね。


【ではここで先生から手紙を】
優也:読み上げます。
 『基礎がなっちゃいなかったが、発展性はそこそこ見込みがある、後は練習を重ねていけば自ずと作れるようになる』
優也:との事。
風花:ありがとうございます。
優也(ナルキッソスに変更):基礎、練習、発展性……なんだろうこのエロスな空気は?
 デスバウンド
 Weak!
風花:敵体勢を崩しました、まだいけますよ!


【気を取り直して】
優也:じゃあ試しに今現在の腕の料理を食べさせてもらおう。
風花:あ、はい。
優也:さて、ここにありますのがつい先ほど調理された風花さんの料理です。
風花:どこの三分クッキングですか?
優也:いただきます。
風花:召し上がれ。
優也:……。
 その後、大きな音が聞こえた。
 とてつもない位何かを吐き出す音と共に、テーブルに堅い物が勢いよく叩きつけられる音だった。
 優也は、有り得ない位血を吐いていた。その後、思いっきりテーブルに頭から落ちていった……落ちていく……堕ちていく……。


【本当に気を取り直して】
優也:先生の抗体が凄かったで決着。
風花:なんであんなに血を吐いて平気だったんですか?
優也:知らないよ。さて、次は真田先輩、桐条先輩、荒垣さん、アイギスの誰か。
風花:では先生で。
優也:まぁ、妥当と言えば妥当なんだけどね。
風花:何か問題が?
優也:一般的に荒垣さんの相手は真田先輩で決着が付いて(デスバウンド)
風花;……うわぁ、風ではなく、剣で細切れになりましたね。



 〜Part5:荒垣〜

【なる事は可能でも、らしいと違う】
優也:男、しかも最年長かつ傍から見ればヤンキーであるこの人が一番お母さんらしいってどうなんだろう?
荒垣:知るか。
優也:やっぱり他のお母さん候補は……うん、今は似合わないな。
荒垣:だからと言って俺を母親代わりにするな。


【嫌いな理由に関してはメイドSSで書いている】
 食事中……
荒垣:おい、優也。お前グリーンピース残しているぞ。
優也:うーん、苦手なんですよね。進んで食べたくないものですから。
荒垣:たく…そいつはな、ぱっと見何もないように見えて、実の所。
 『たんぱく質と糖質をタップリと含んでており、ビタミンB1、B2も多く含んでいて、また、乾燥豆と比べるとビタミンCが豊富に含まれている点も特徴』
荒垣:という代物だ。今度作ってやるから食え。
優也:分かったよお母さん。
荒垣:誰が母親だ。


【心の声は聞こえないからいいのであって、声に出ている→『グハッ、またやっちまったぜ』のパターンは(;´∀`)】
優也:(ただし、今度からグリーンピースを食べる時はあのパターンでやるって決めたんだ。だから荒垣さんに食べているところを見せるのは無いんだよね、これが)
荒垣:どうかしたのか?
優也:いえ、食べても荒垣さんは見れないですって考えを。


【というよりも他の人に見せられないね】
優也:さて荒垣さん、ここで一つ質問があります。
荒垣:なんだ?
優也:真田先輩のことをどう思っていますか?
荒垣:どうっつってもな……ま、手のかかる弟だな。
優也:一人の男性としてはどう思いますか?
荒垣:…なんか、スゲェ含みのある言い回しだが、強さを求めてあれだけ有名になったのは喜ばしいな。
優也:ぶっちゃけ欲情の対象ですか?
荒垣:帰れ!


【鉄板ですby千尋】
優也:でもですよ荒垣さん。真田先輩もそうですが、ペルソナ使いになってから退寮するまでに桐条先輩に手を出す事が無かった事はどうなんですか?
荒垣:お前処刑の恐ろしさを知らないのか?
優也:ええ、一応修学旅行はドキバク物でしたが、何とか見つかりませんでした。
荒垣:……そりゃ幸せだな。
優也:あれです、食らいたくはないけど興味はあるんです。
荒垣:百聞は一見にしかずって言うだろ。
優也:嫌です。


【それはそうと、何故】
荒垣:あれだ、アキがそっち方面に疎いからな。
優也:自分は手を出す気にはならなかったと。
荒垣:ああ。
優也:んじゃあ、今こうやって男女が凄まじい数ほどいる状況ではどうなんですか?
荒垣:お前が言うな。
優也:それもそうですね。
荒垣:肯定すんな。


【だがしかし】
優也:作者の嗜好からすると、あなたが俺に次いで一番手を出しそうですが。
荒垣:シラネェよ。
優也:だってですねぇ、生クリーム顔に付けてうんたらかんたらプレイが一番似合いそうですよ。
荒垣:シラネェよ! 俺はそんな食材を冒涜するような事は死ねぇ!
優也:えー、とりあえず料理人は材料を使ったプレイをするなんてエロゲで朝飯前だってのが鉄板ですが。
荒垣:帰れ!!


【エロゲ云々は】
優也:それは俺じゃなくて奴の方だった。
荒垣:……俺は何も聞きやしねぇよ。


【では、本当に】
優也:風花はどう思いますか?
荒垣:どうっつってもな…手のかかる誰かさんに似ていたな。
優也:誰かさん? 何で過去形?
荒垣:…死んだアキの妹だ。
優也:あ……。
荒垣:まぁあれだ、外見やらなにやらは全く違うんだけどな。だからアキは何も思い当たりもしねぇ。
優也:初恋?
荒垣:さぁな、そんなの理解する前にアイツは死んだからな。
優也:……ごめんなさい。


【後三人】
優也:残り三人で誰がいいですか?
荒垣:じゃあ桐条だ。
優也:あれ、てっきり真田先輩かと。
荒垣:またお前がとやかく言うからな。
優也:えー、弄れないですから。
荒垣:弄るんじゃねぇよ!
優也:ごめんなさい、俺典型的なSですから。
荒垣:帰れ!



 〜Part6:美鶴〜

【降臨】
優也:さて女王様。
美鶴:誰が女王様だ。
優也:そんなボンテージでスパンキング用の鞭+マスカレードの格好で言われたくないです。
美鶴:私服だが。
優也:言い切っちゃったこの人!!


【誰かいる】
ギャグボールを咥えて目隠しされている筋肉質で銀髪の男性:むー! むー!!
優也:……。


【さて話をしよう】
美鶴:何か聞きたいことがあるようだな。
優也:……この人ってもしかして。
美鶴:今回は私がゲストなのだろう?
優也:……はい。


【この人は完全にスルーして】
優也:さて、巷で絶大的な人気を誇る貴女に質問です。
美鶴:そう言われると照れるな。
優也:貴女の世間知らずさはどうしたらいいんでしょうか?
美鶴:…具体的には?
優也:ラーメン屋に行った事が無い、たこ焼きを食べた事が無いなど、挙げれば沢山。
美鶴:そう言われても仕方ないだろう。事実なのだからな。
優也:……普通に考えて夏祭りの時にアイギスと行ったのなら食べててもおかしくないような。
美鶴:庶民的な事は一切行った事が無い。そちらのほうがギャップがあって人気が出るだろう。
優也:言い切っちゃったよこの人。


【反則だよね】
優也:匿名掲示板でも、一般的なサイトでも、真田先輩か俺か荒垣先輩、どれでも人気高いって鬼ですよ、本当に。
美鶴:桐条の力だからな。
ギャグボールを咥えて目隠しされている筋肉質で銀髪の男性:むー! むー!!
優也:……何やったんですか?


【あえてこの人に関してはスルー】
美鶴:まぁ、発売前情報で私の恋人系コミュがあると発覚した直後から大ブレイクだからな。そこが他のメンバーとの違いだ。
優也:……その時って、確か恋人系コミュがあると発覚していたのってゆかりだけだったんですが。
美鶴:だから違いだ。
優也:うぉぉぉぉぉお!!
美鶴:泣きながら逃げるな。


【戻ってきた】
優也:……何やってるんですか?
ギャグボールを咥えて目隠しされている筋肉質で銀髪の男性:むー! むー!!
美鶴:見ての通り暇つぶしだ。
優也:あれです、俺の理解の範疇を超えてます、確実に。
美鶴:そうか? たかがハイヒールで背中を踏んでいるだけだが。
優也:俺、SMには興味ないです。
美鶴:言葉責めはいつもやっているだろ?
優也:あれは俺の中から出てくる自然な事ですから。
美鶴:そうなのか。
優也:そうです、自然に出来る事なんです。


【淡々としている会話が逆に怖い】
美鶴:だがそれにしても君も私と同じ道を歩んでいるとはな。(グリグリ)
優也:そうなんですよ。仲間意識があるというんでしょうか? それにしてもこの人は本当に嬉しそうに興奮してますね、やっぱり変態でしょうかね。
ギャグボールを咥えて目隠しされている筋肉質で銀髪の男性:むー! むー!!
美鶴:見ろ、彼は先ほどから従属のポーズを取っているぞ。(グリグリ)
優也:ええ、まるでコロマルみたいですね、犬畜生ですよ。
ギャグボールを咥えて目隠しされている筋肉質で銀髪の男性:むー! むー!!
美鶴:まったく、君の言葉はそうやって毎日繰り返しているのか?(グリグリ)
優也:まぁ、最近は慣れちゃいそうなのか、耳元で囁くだけで体が疼いているようですがね。あーあ、もうこの人すごいことになってますね。
美鶴:そうか、それは君の教え込みの成果だな。(グリグリ)


【惚気ですか?】
美鶴:それにしても君は他の者にはしないのか?
優也:したくないですね。まぁ、順平はむしろ弄るって感じですから方向性が違いますし。自分は好きな人にしかしない主義ですから。
美鶴:羨ましいものだ、私なんか……。
ギャグボールを咥えて目隠しされている筋肉質で銀髪の男性:むー! むー!!
優也:その割には先輩はやけに嬉しそうですが。
美鶴:ああ、それは純粋にこの行為が気に入ってな。初めは明彦を処刑した時に…恥ずかしながら快感を手に入れてな。
優也:ああ分かりますよ。そうやって相手の反応を見る事がとても楽しくてしょうがないですからね。
美鶴:そうだな。
ギャグボールを咥えて目隠しされている筋肉質で銀髪の男性:むー! むー!!


【後二人しかいませんが】
優也:次は真田先輩とアイギスのどちらにします?
美鶴:そうだな…定説通り明彦にするか。
優也:ですって真田先輩。
美鶴:明彦ならもう帰ったぞ。
優也:そうですか、満足したような表情でしたしね。
美鶴:ああ、また帰ってからが忙しくなりそうだ。
優也:そういえばですよ桐条先輩。
美鶴:なんだ?
優也:真田先輩ってボクシングの時はいつも上半身裸ですけど、どうやって跡とかを残してないんですか?
美鶴:勿論跡が残らない工夫はしているからな。本来であれば残したいものだが……。
優也:相手の事を考えるとそれは出来ないって事ですか。俺と同じですね。
美鶴:そういう君はどうなんだ?
優也:俺は普通じゃ分からない所に、例えば制服や弓道用の袴で隠れるような首筋とかですね。
美鶴:……奴はボクサーパンツ一丁だぞ。
優也:じゃああそこしかありませんね。



 〜Part7:明彦〜

【ノベライズ版での主役さん】
優也:どうもこんにちは。
明彦:ああ。
優也:やっぱり鞭の跡は付いてないんですね。
明彦:いきなり服を脱がして第一声がそれか。


【アイギスとの話で出てきた】
優也:需要と供給の結果です。このまま先輩のズボンも脱がせると尚更需要が高まります。
明彦:ど、どこを触っているんだ! あっ……。
優也:ああもう需要と供給の結果ですよそうですよ。
明彦:投げやりになるな。


【やはりリバーライトの力か】
優也:典型的な受けキャラとして認識されている真田先輩に質問です。
明彦:認識するな!
優也:あなた自身から言えば受けであることは否定的なんですね。
明彦:そもそも受け、攻めとは一体なんだ?
優也:そこからか畜生。


【教え込んだ】
優也:教えるではなく教え込むと書くだけでこれだけ官能的になるのはなんだかなぁ。
明彦:うむ。


【拍手より】
優也:あなたはいつもトレーニングトレーニングと言ってますが、調教の英語はトレーニングですが。
明彦:だからどうした!?
優也:むしろされる側ですしね。
明彦:甘いな、俺はトレーニングはする側でもあるのだ。
優也:誰に対してですか?
明彦:……黙秘権を行使する。


【真面目な話に戻ろう】
優也:ノベライズだとあなたが主役ですが、感想を。
明彦:まさか俺とはな。てっきりこのまま公式的にお前の名前が決まるか、それとも本編で出番の多かったアイギスか岳羽のどちらかと思ったがな。
優也:まぁ、世の人は人気で全てを決めますからね。人気でね……。
明彦:泣くな。


【巷では】
優也:俺とのカップリングを除けば荒垣先輩か桐条先輩となりますね。
明彦:やはり年季の違いか。
優也:まぁ、絡みというか、男同士の流れから付き合いの多い順平ともありますが。
明彦:仕方あるまい、何せ俺たちは<B>裸の付き合いをした事があるんだからな。</B>(修学旅行の風呂ね)
優也:……誤解を招きます。


【ふと思い出した】
優也:コロマル×真田!
明彦:どこの劇場だ!! それとそれで岳羽は覚醒せん!
優也:うん……天田もそっちで覚醒しちゃったんだからさ。
明彦:本当の覚醒だからな。


【結局のところ】
優也:真田先輩はどうしていつもジャケットを担いでいるんですか?
明彦:勿論着る為だ。
優也:でも、それにしても夏の時も担いでますよね。
明彦:ああ。
優也:暑苦しくないですか?
明彦:タルタロスの中で全員冬服である俺達が言えないな。
優也:ええ、寒気がするほど涼しいんですよ。


【次はアイギス限定だが】
優也:さて真田先輩、アイギスだけになっちゃいましたね。
明彦:仕方あるまい。何だかんだで結構な人数をやっているからな。
優也:結局のところ真田先輩の中の人は総じて受けになるということでファイナルアンサー?
明彦:ああ。
優也:さらりとこの人流したよ。
明彦:人間…受け入れることも大事なんだぞ。
優也:その言葉はあなたが言うと重みを感じます。



 〜Part8:アイギス〜

【八人目まで来ました】
優也:一度公式サイトのインタビューについて語りあったので、実質君は二度目になりますがこんにちは。
アイギス:やはりメインヒロインはラストでとりを務めるのですね。
優也:……!?
アイギス:なんですかその驚いた表情は?


【8*3=24なのに、約二十日ちょっとしかたってない】
アイギス:さて。
優也:なんですか。
アイギス:いきなりですが桐条の力を行使して私の体は生殖活動が可能となりました。これであなたとまぐわうことが可能です。
優也:ふざけるな!
アイギス:な、なんでありますか?
優也:ロボット属性を付加させなくなった生身のロボットなんてロボットじゃないんだよウワァン!!
アイギス:……。


【それはサイボーグとも言う】
優也:いいかアイギス、世の中にはロボットにしか萌えないリュウ○イ=ダテのような男だっている。
アイギス:はぁ。
優也:奴は燃えるだけど、この際それはどうでもいい。二人の想いを寄せる幼女を華麗にスルーしてスーパーロボットにしか燃えない辺り尊敬できる。
アイギス:……はぁ。
優也:問題は女性型ロボットに関しては可愛いとか綺麗とか言う男なんだぞ。
アイギス:じゃあ私の場合は……。
優也:生身の部分を持った時点で奴は射程外になる。勿論俺もだ。
アイギス:……。


【M○RのAAを思い出してください】
優也:つまり俺は中途半端な存在は苦手なんだよ!!
アイギス:な、なんだ(ry


【お前何人だ】
アイギス:ですけど彼女はSでもありMでもあるのは、文字通り中途半端では?
優也:バッカオメェ、普段は強気な女の子がベッドの上ではゴロニャンなのは萌えるべ?
アイギス:何で訛り入っているんですか?
優也:俺引っ越してきた人間よ?


【一時期は】
アイギス:あの日の夜のことは嘘だったんですね。
優也:否定しない。
アイギス:あなたは…駄目です。本気で駄目人間です。


【駄目人間に】
優也:でも俺から離れられないんだろ?
アイギス:本気で最低であります……。


【一回死ね!】
優也:あ? 何か風が来る様な(万物流転+ハイブースタ)。
アイギス:……やれやれであります。


【コピペなんてしてないよ】
アイギス:ペルソナ! アテナ!
優也:ペルソナ! タナトス!
アイギス:ありますありますありますありますありますありますありますありますありますありますあります!!
優也:どうでもいいどうでもいいどうでもいいどうでもいいどうでもいいどうでもいいどうでもいい!!
アイギス:ありますぅ!
優也:どうでもいい!!
 メキメキッ
優也:なにぃ、この俺が! この俺がぁぁぁぁ!!
 爆散
アイギス:あなたは……駄目です。


【復活したよ】
優也:さて、アイギス。
アイギス:なんですか?
優也:そろそろ宙ぶらりんな関係は止めにしようと思う。
アイギス:!?
優也:いや、真面目に。
アイギス:そうですかそうですか。
優也:俺としてはさすがに二股はかけたくないって言うか、ネタの為に二股したのは印象悪いからね。
アイギス:そうでありますかそうでありますか。
優也:だから、普通の同級生のままにしたい。
アイギス:本気で駄目人間ですね。
優也:例え一時の誹謗中傷があろうと、俺は自分の気持ちに嘘を付きたくない。
アイギス:残念であります。
優也:何が?
アイギス:ならば私のする事は一つです。あなたを殺して永遠に私の物にすることであります。

優也:Σ(゚Д゚;)



 〜Last Part:ゆかり〜

【次から普通のネタが来ると見せかけて】
優也:はい、ラストです。
ゆかり:え?
優也:あなたでラストです。
ゆかり:ちょっと待って、元々私達の出番が多いから他の人にスポットを当てるって企画じゃなかったの?
優也:そんなの全部フェイクですよ。


【この瞬間を待っていた!】
優也:前回アイギスがこう言っていたよね。「やはりメインヒロインはラストでとりを務めるのですね」と。
ゆかり:うわぁ……。
優也:結果的にアイギスが噛ませ犬になったのは仕様でs(ガラテア


【じゃあもしかして】
ゆかり:今までの20日以上のネタは全部このためのフリだった訳!?
優也:Yes, I do!!
ゆかり:そこ、中途半端に流暢に喋らない。


【フリだったのも確かだけど】
優也:いやほらさ、作者が伏線張るの大好きな人間だからさ。
ゆかり:ああー……納得しちゃったけど誰よ作者って。
優也:気にしたら負けだ。


【さてさて】
優也:毎回のように君と二人でネタを展開させているためか、特にネタも無いよちくせう。
ゆかり:伏線張るだけ張って放置なの?
優也:解消したら投げっぱなしジャーマン。
ゆかり:駄目だそれーーー!!


【ふと思った】
ゆかり:そういえばさ。
優也:ん?
ゆかり:君ってこの前のパロディネタに話が出ていたけど、本当に長編じゃ出番無いよね。
優也:泣いてもいいですか、その洗濯板d(グシャ)前が見えねぇ。
ゆかり:だ、れ、が、洗濯板ですって?
優也:ごめんなさい俺が揉みしd(グシャ)前が見えねぇ。
ゆかり:……死んでくれる?
優也:アリスコスプレフラグ来たこれ!!


【どこから持ってきたのかは知らないが】
優也:はい。
ゆかり←凄く納得行かないかの如く首を傾げている。
優也:着てくれないの?
ゆかり:誰が着るか。
優也:だからさ、この前のメイドと同じように需要があるんですよ。
ゆかり:だからホント何の需要よ!?


【口ではああ言っても体は正直でした】
ゆかり:なにそのタイトル!?
優也:何だかんだで着たじゃないか。それと突然だけどお腹空いたよ。なんか作ってください。
ゆかり:はぁ……冷蔵庫の中にあるものでいい?
優也:うん。
 数十分後
ゆかり:はい、有り合わせで作ったものだけど。
優也:イタダキマス。
ゆかり:なんでアイギスよりもアイギスらしい喋り方になるのよ?
優也:気にするな……ッ!!
ゆかり:ど、どうしたのよ!?
優也:ヴォッハァァァァァァァァ!!(壮絶なまでの吐血)
ゆかり:ぎゃあああああ!?
優也:フェイクに決まっているでしょ。血糊だよ血糊。
ゆかり:コロマルすら食べなかったあのトラウマを呼び出さないで!!


【食べたら食べたで】
優也:うーん、美味しゅうございました。
ゆかり:お粗末さまです。
優也:さて、メインを食べたらデザートが食べたくなりました。
ゆかり:そんないきなり言われてもあるわけないじゃない。
優也:デザート、最近じゃスウィーツなんて呼ばれている代物。甘いもの。何回でも食べたくなるもの……。
ゆかり:……なんでこっちを見るのよ?
優也:『物凄く甘いけど止められないモノがある』。このフレーズに心当たりのある人ごめんなさい勝手にネタ使います!!
ゆかり:言い切っちゃった!!


【このシリーズこれで終了だけど、次回は番外編をやってみよう】
優也:というわけで食後のおやつとしていただきます。
ゆかり:え、や、ちょ、あ……ふぁ……。
 ガチャ
二人:え?
孝二:(゚д゚ )
二人:……。
孝二:(゚д゚)
二人:こっちみんな。
 ガチャ
ゆかり:なんだったんだろう……?
優也:さぁ?



 〜番外編〜

【お前何しに来た?】
優也:タイトル通りだ。
孝二:(´・ω・`)?
優也:なにその『僕子どもだからわかんない』みたいな面は?
孝二:( ´_ゝ`)


【うわ腹立つ】
優也:いいか、お前のせいであれからニャンニャン出来なかったんだぞ。
孝二:Σ(・ω・´ )
優也:スゲェこの辞書。ニャンニャンで単語化されている。
孝二:( ゚Д、゚ )


【所詮そんなもの】
優也:そういえばさ。
孝二:(´・ω・`)
優也:お前って長編で俺の代役だよな?
孝二: (((´・ω・`)
優也:まぁ、代役言われて凹むのは分かるが、イゴールなり何なりから言われている以上諦めてくれ。
孝二:(´;ω;`)


【で、何?】
優也:って事はあれか、殺すよ?
孝二:Σ(゚Д゚ )
優也:お前俺の代わりに上級生っつーか彼女を調教したり年齢制限(´∀`*)ウフフ(´▽`*)アハハ みたいな事をしているんだろうな?
孝二:"(((( ´,,_ゝ`))))"
優也笑うな!!


【メールが来ました】
優也:なになに?
 『それってつまりはアンタがそんな年齢制限してます宣言しているんじゃないんですか』
優也:……ハッ!!
孝二:"(  ゚,_ゝ゚)"


【とりあえず彼が長編全部読んでみた、そして驚くべく結末が】
優也:ふーむ、いくらなんでも俺の名前がこんなふざけた仮名じゃないよな?
孝二:( ̄□ ̄;)!!
優也:何? 『あんたの名前仮名だったのか?』って? そりゃそうだ。
孝二:(・ω・ )?
優也:『じゃあ本名なんて言うのか』って? ……それはまだ先だ。
孝二:(`・ω・´)
優也:『いつ頃か』って? 秘密だ。